歯周病とうつ病

by

歯周病菌の放出する毒素が、色々な病気の引き金になっています。糖尿病、肺炎、心疾患、早産・低体重児出産、認知症など。近年、うつ病にも関係がある報告されました。歯周病菌が腸内環境を悪化させることにより、人間の情動に作用するホルモンの生成も阻害します。そのためうつ病、イライラ、不安などの情緒不安を引き起こすと言われています。

三重県 桑名市 歯科 星野歯科医院

妊娠中の喫煙と歯周病の関係

by

喫煙によりたばこに含まれるニコチン、一酸化炭素が母体に吸収されると、赤ちゃんの成長に必要な栄養や酸素を十分に胎児に供給できなくなります。その結果、早産、流産、低出生体重児となる可能性が高くなります。赤ちゃんの発育ためにも妊娠に気が付いたら禁煙しましょう。
また、喫煙は歯周病の危険因子とされています。
重度の歯周病にかかっている妊婦は、低体重児を出産する可能性が7倍以上も高くなるといわれています。また早産が増えることも指摘されています。
タバコを吸っている方はもちろんですが、喫煙に関係なく、是非妊娠前に歯科で健診を受けて、歯周病のチェックをされるとよいと思います。妊娠中でも治療はできます。安定期にでも受けられるとよいでしょう。

三重県 桑名市 歯科 星野歯科医院

歯がしみる

by

歯がしみる時はいろいろあります。
歯をみがいている時、冷たいものを飲んだ時、反対に熱いものを飲んだ時や甘いものを食べた時など。
どれもが同じ原因ではなく、対処方法も異なります。
まず、歯をみがくとしみる場合、これは「歯頸部知覚過敏」といって歯と歯肉の境目あたりがしみるもので、歯肉が少し下がって歯の根っこの部分が見えている状態の時になります。原因としては研磨剤の入っている歯磨き材で磨きすぎることがあげられます。いわゆるヤニとり歯みがきとか歯を白くする歯みがきというものです。(すべてのものがそうとは限りません)これらは汚れを取るように歯も削ってしまうので、力の入れすぎた磨き方や多用は控えた方がよいでしょう。しみる場合はしばらくの間、歯みがき剤用使わないで歯をみが
いてください。
次に、冷たいものを飲んだ時に染みる場合、これも歯と歯肉の境目で起こりやすく、歯周病によって歯ぐきが痩せて歯の根っこの部分が露出しているときが多いです。ほかに歯にひびが入っている場合や治療したすぐやむし歯の場合もしみます。この場合も研磨剤入りの歯みがき剤は控え、丁寧な歯みがきをして様子を見ましょう。
熱いものがしみるのはかなりむし歯が進行しているか、歯の神経がダメージを受けている場合です。早めに歯科で診察を受けたほうがよいでしょう。
甘いものがしみる場合も進行したむし歯の場合が多いので、同じく早めに診察を受けられるのをお勧めします。
三重県 桑名市 歯科 星野歯科医院

非歯原性歯痛(歯が原因ではない歯痛)

by

歯が痛いと感じる時、歯や歯肉が原因である場合と、実は全く歯が原因ではない場合があります。
歯と歯肉が原因である場合はその部位を治療することによって改善されますが、そうでない場合はより複雑で歯科の分野に限りません。
非歯原性歯痛(歯が原因ではない歯痛)は大きく分けて8つあります。
1.筋・筋膜性歯痛
2.神経血管性歯痛
3.心臓性歯痛
4.神経障害性歯痛
5.上顎洞性歯痛
6.特発性歯痛(非定型歯痛)
7.精神疾患による歯痛
8.その他の様々な疾患により生じる歯痛
です。
まず「1.筋・筋膜性歯痛」は咀嚼筋や僧帽筋が疲労し凝った場合に生じ、部位がはっきりしない漠然とした痛みがあります。「2.神経血管性歯痛」は代表的なもので群発頭痛によるものがあります。片方の目を中心に上顎の奥歯あたりに1時間ほど続く激痛で、歯が原因と思われ易く、歯科への来院も多くあります。「3.心臓性歯痛」は狭心症や心筋梗塞の発作時に生じるものです。「4.神経障害性歯痛」は神経線維が傷害されることによって生じるもので、会話、食事、洗面、歯みがき等で誘発される発作性のものと、帯状疱疹による持続性の歯痛があります。「5.上顎洞性歯痛」は風邪をひいて、鼻が詰まっている、頭痛があるときなどに生じます。「6.特発性歯痛(非定型歯痛)」は歯または抜歯した後の部位に生じる原因不明の痛みで、ストレスなどが関係していることがあります。「7.精神疾患による歯痛」はうつ病などによるものです。このような病気の初期には精神症状よりも身体症状を訴える方が多く、歯科にも歯が痛い、入れ歯が合わないなどの症状で来院されます。[日本口腔顔面痛学会雑誌参照]
三重県 桑名市 歯科 星野歯科医院

歯ぎしり

by

普通、上の歯と下の歯が噛むために接触する時間は、1日13~15分と言われていますが、歯ぎしりする方は、その何倍もの時間、歯と歯が接触していることになります。また、歯ぎしりは食事の時に噛む力の3~4倍もの力がかかっているので、歯にとっては大変なストレスになります。
その為に咬耗といって歯が早くすり減りますし、側方力(歯を横に揺さぶる力)によって歯を支えている周囲の骨が吸収され、歯がぐらぐらしてきたりします。
起きている間は意識して止めることができますが、睡眠中はマウスピースなどを作って、歯ぎしりから歯を守ってあげる事をおすすめします。
三重県 桑名市 歯科 星野歯科医院

魚の骨が刺さったら

by

喉に魚の骨が刺さった経験はありますか?
唾をのみこんだりしてもチクチクして不快ですよね。
私の幼い頃は「一度にたくさんのご飯を飲み込め」って教えられてきましたが、現代ではその対処法はあまりお勧めできません。固形物に押されてさらに深く刺さってしまう可能性があるからです。
もし骨が刺さったら咳をすることで取れることもあるので試みてください。通常は自然に取れることもあるので様子を見ます。がこれは小さく細い骨の場合です。鯛のような太くて硬い骨、鳥などの大きな骨の場合は自然には取れにくく、その箇所が炎症を起こしてしまうので早めに医療機関(耳鼻咽喉科、口腔外科)で除去してもらいましょう。小さくてもいつまでも取れない場合も同様です。
口を開けて見える範囲であれば、一般の歯科医院でも簡単に取り除くことができます。麻酔等の必要もありません。もっと奥の食道部分に刺さっている場合では耳鼻咽喉科を受診してください。
三重県 桑名市 歯科 星野歯科医院

朝一番は口が臭い

by

朝起きた時に口の中がネバネバして、息が臭うなと思っている方はいらっしゃいませんか?
これは寝ている間は口の中を浄化・抗菌してくれている唾液の分泌量が減るために、口の中に細菌が増殖していまうためおこる現象です。この菌は少なくしてきれいな口腔環境であることが望ましいので、できれば朝食前にも口をすすいだり歯磨きをすると良いでしょう。すすぐだけでも随分菌を減らすことができますよ。朝食を食べないという時にもそうすることによって口臭が減らせます。
また朝食前に歯磨きしたからといっても、食後ももちろん磨いてください。食後の歯磨きは歯垢をつけないようにするためですから磨き残しの無いように丁寧に磨いてください。
三重県 桑名市 歯科 星野歯科医院

歯の数と認知症

by

歯の数が少なくなり噛む力が弱くなると、脳の老化が早まると言われています。
噛むということは食べることだけでなく、同時に脳を活性化させているのです。噛んで脳を活性化させることによって、物忘れや認知症を防ぐ効果があります。
また、歯がないと口腔内の環境が悪くなるだけでなく体全体にも影響が出てきます。
噛みにくく十分に噛めないと唾液の分泌が減り、消化器官に負担をかける。かみ合わせが悪くなることによって肩こり、めまい、頭痛、腰痛といった症状が起きる。全身の筋力も低下するなど。
いつまでも若々しく元気でいる為にも予防によってできるだけ自分の歯を残すことが大切ですが、すでにむし歯、歯周病などで歯をなくしてしまっている場合でも、入れ歯、ブリッジ、インプラントなどで歯を補うことが大切です。
「自分の歯で(自分の歯と同じように)よく噛んで食べる」=老化防止に役立ちます!!
三重県 桑名市 歯科 星野歯科医院

「だ液」をたくさん出しましょう

by

だ液の働きは「食べる時」はもちろんのこと、「お口の中の環境を守る為」や「全身の健康を守る為」にも必要です。ですから日ごろからたくさんのだ液を出せるような身体作りをしていきたいものです。その為にはよく噛んで食べること。また顔の筋肉を動かして唾液腺を刺激させるために話したり、笑ったりすることも大切。だ液の分泌を減らすストレスはためないこと。口呼吸をしないこと。
だ液腺のマッサージも効果があります。耳下腺(耳たぶと頬の間)、顎下腺(耳の下から顎先の顎の内側)、舌下腺(顎の真下)のあたりを指先で押したり回したりします。また、舌を出したり回したりして動かすことによっても舌の筋肉が鍛えられだ液の分泌を促します。
三重県 桑名市 歯科 星野歯科医院

8020

by

もうすでにご存知の方も多いと思いますが、厚労省と日本歯科医師会が推進している「8020運動」というものがあります。80歳で20本以上の歯を残そうという運動です。
昭和62年には達成者が10%にも満たなかったのですが、平成17年には24.1%、平成23年には38.3%にまで向上しました。3人に1人以上が8020達成者ということになります。口腔衛生への関心が深まり、むし歯や歯周病の予防の意識が高くなったことの表れですね。
いくつになっても自分の歯でおいしく食べられるということは、豊かな生活をしていく上でとても大切な事です。実際に、20本以上の歯を保っている高齢者の方は、それ未満の人に比べ、活動的で寝たきりになる事も少ないというデータが出ています。
高齢化がますます進むであろう今、80歳で20本と言わず”80歳で20歳の人と同じように食べられる”という「新8020運動」が新しいテーマとなるような未来になることを願っています。
三重県 桑名市 歯科 星野歯科医院

1 2 3 4 5