今日は木曜日で休診日だったのですが、夕方からインプラントの手術がありました。
当院が医療連携している名古屋のスワン会から、インプラント専門の歯科医師３人にきてもらい行われました。
患者さんの、「入れ歯ではない、自分の歯のように食事がしたい」という、強い希望でインプラント治療を受けていただくことになりました。難症例に入る今回の手術は上あごの骨が足りない為に、半年前にサイナスリフトを行い、骨の造成をしておりました。そして今日入れたインプラントの土台と骨ががひっつくまで、再び約半年間我慢していただき、その後、歯などの上部構造を作っていきます。そして、ご自分の本当の歯のように噛めれるようになり、豊かな食生活を送っていただけると思います。
インプラントも大変優れた治療の一つですが、入れ歯やインプラントを使わないで本当の自分の歯で過ごすということがやはり一番だと思います。ですから、皆さんもできるだけご自分の歯が健康でたくさん残るように、子供の頃から歯を大切にする意識を持ち、定期健診などを受け、病気やむし歯にならないようにに予防しましょう。
ーインプラントオペの様子ー


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